就職氷河期

就職氷河期:大学3年生も就職受難

近年、大学生の就職時期が一段と早まり3回生の10月頃から就職説明会が開催されています。
大学3回生といえば専門課程の勉学に励む時期であり、また将来を決める次年度の専攻課程を決定するための大切な時期です。
この時期に就職説明会の開催など、個人的には賛成できません。
就職説明会には大手企業が参加し、主催者には相応の利益がでるため競ってわれ先にと開催している、と判断されてもしかたありません。
企業側にとっても大学3回生の段階で人材を見極めることなど通常は考えられず、勉学を積み重ねた4回生の知識・能力でもって採否を判断するのが普通でしょう。
少なくとも私はそう思っています。
また、既卒者と新卒者のハンディですが私はあると思います。
既卒者は様々な経験を積み、社会のあるべき姿を知っています。
反面、3回生などはまだまだ経験の点では既卒者に見劣りがしますのでシビアな選択をされます。
新卒に有利な点は、まだ金の卵になる人材が豊富なことでしょうか。

話題が逸れましたが、3回生には今後ライバルが増えます。
自分を一層磨かなければ難関を通過することは出来ません。
卒後3年までは新卒扱いでの採用は学生にとっては非常に不利な状況です。
パイは限られていますので今までと同じことです。
ただ大企業志向からの離脱ということは大いに考えられますので、人材不足の中小企業にとってはありがたい措置と思います。

就職情報2010

最新情報ですが、年月の経過とともに古くなりますのでこのページの記入年を書き足しておきます。
思ったより厳しい就職状況に戸惑っている学生も多いと思います。
自分の夢・理想と現実のギャップが大きく本当に大変だと思います。
立ち止まるよりは1歩でも2歩でも前進しましょう。理想に近付く可能性が大きくなります。

就職情報について

就職試験倍率とでも言いましょうか、文系の学生が一番苦労していると思います。
理系は企業の技術力の根幹をなすものであり、一定の人数は確保しておかないと企業の成長戦略にも影響します。
従って採用を抑制しても文系ほどではありません。
反面、文系はいざとなれば中途採用も効きますので景気の波を受け易いのです。
そうはいっても内定は貰わないといけません。
就活しながら大学生としての本分を忘れず、自分の行く道を選択してください。
就職に有利な資格を取得することも内定への近道です。それにしても就職2010は相当に厳しいですね。

就職情報ピックアップ

このページでは最近の就職情報を私見を交えて記載します。
いかに厳しいかを認識してもらうためです。この厳しさは直面した方には分かりますが、すでに就職している方には全く分からないと思います。
私も資格情報を扱っている関係で最近の就職情報を知りました。
生活情報商材で国家資格、中でも医療系国家資格、介護系国家資格を紹介しているのは厳しい就職戦線で一番役に立つ資格だからです。
大学生が電気主任技術者の資格を持っていても就職には影響しません。
医療系は別です。医師、歯科医師、薬剤師、看護師、歯科衛生士など医療系にはまだたくさんあります。
このような資格を調査する過程で就職難の実態を知りました。
単なる情報にすぎませんが現実情報ですので一読の価値はあると思います。

派遣労働者は以外と多い

厚生労働省からの発表によれば2009年度の派遣労働者数が、
対前年比24.3%の減少とか・・・。
それでも302万人の派遣社員がいます。
多いと見るか、少ないと見るかは判断の分かれる所でしょう。
正社員との待遇差は歴然としていますので、今後は企業側も格差是正に動いてくれれば・・・と個人的には思います。

大学生の採用活動時期について

少し前にニュースで、どの団体かは不明ですが大学生の採用活動を4年生の10月から行う・・・とありましたが
最新情報によれば、大手商社は13年春より4年の夏以降に採用活動を行うようです。
個人的には大賛成です。現在は3年生から就職活動しており本来の学生の本分が失われていた気がします。
但し、一次で採用試験に落ちれば残りの半年で就職先を決めねばならず不安定さは残ります。
良く勉強している学生には絶対的に有利でしょう。

就職浪人(留年)か、卒業か

就職が決まらず、やむを得ず就職浪人する大学生が増えています。
大学に籍を置いて卒業を延期すると授業料が必要になりますが、授業料の納付額を抑える大学も多くあります。
こういった制度を利用して既卒を避ける狙いがあります。
しかし、親に経済的負担をかけたくない、と既卒の選択をする大学生も多くいます。
現在の情勢では留年組が有利ではありますが、1年で決めないと評価は低くなります。
しかし、既卒組にしても今後長期化する不況の波を乗り切るのは大変です。
今年内定を貰えなかった方は進路変更も視野に入れて既卒、留年の選択をしなければなりませんが、
まだ内定のチャンスは十分にありますので最後まであきらめず努力をすることです。

内定式を行う企業もあります。

内定式を行う意味は採用した学生との関係強化にありますので企業としては大きな意味を持ちます。
この企業の社員になるんだ!という意識付けとともに、残りの半年で社会人になるための有意義なランニング期間に
するために宿題などを義務つける企業もあると聞いています。
未内定組には何ともうらやましい限りです。

3年生向けの就職活動

まだ4年生の就職が終わらないのに、次年度卒業生の就職活動が始まっています。
就職熱が過熱しているようです。
就職のための予備校は相当に人気を呼んでおり、大学1,2年生も授業料を支払い入校しています。
以前よりこの手の予備校はありましたが、特殊な分野への就職準備でした。
ここにきて内定を目指して入校する学生が増えてきたわけです。
でも、1,2年生から一般企業への就職準備はどう捉えればいいのでしょうか?

青田買いも限度がある

ずっと以前には就職協定なるものがあり、4年生の何月から採用活動解禁、ということがありました。
この紳士的就職協定も1997年?頃に廃止になり、あとは皆さんご存知の通り就職の早期解禁に歯止めがかからなくなりました。
この不景気で、就職難の時代に青田買いは不要だと思います。
それよりも、じっくりと勉強して貰って就職試験に臨むほうが現在の世界情勢に合っている気がします。
人が余っている時代です。急いで採用する必要はありません。
もともと日本のように一斉に試験をして即内定を出すシステムは世界でも珍しいようです。
欧米企業ではじっくりと通期で優秀な人材を選択する素地があるようです。

国際化に適応した人材が要求されています。

日本企業は中国からASEANに製造拠点を移しています。もちろん、世界一の人口を持つ中国では製造拠点と大消費地という側面からASEANに移せない企業も多い。
尖閣列島での中国漁船による不法操業、逃走、逮捕という一連の事件での報復から学んだようにチャイナリスクがあり、企業はそれを知りつつも日本経済を立て直すため中国に依存している。
中国とは今後も継続して貿易を拡大していくことは間違いなく、中国語、英語に堪能であれば就職に有利であることは間違いありません。
これからは国際人を企業は望んでいます。目先の内定取り狙いでは国際化の波に乗り遅れます。

 

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